個人指導予備校M.A.X.は、今の実力でいける大学を目指す人のための予備校ではありません。あなたがもしも「来年は必ず合格する」「もう1ランク上を狙う」と真剣に考えているのなら、本校は最高のパートナーとして、あなたの受験勉強をサポートします。
どうしても行きたい大学がある。だからハードルを高くしてもチャレンジしてみたい!M.A.X.には、そのような受験生の意欲に応えるための教育のクオリティと実績があります。
必ず読んで下さい !
「大学受験になぜ失敗してしまうのか?」「あれだけ勉強したのに合格できなかったのはなぜだろうか?」
多くの先輩が涙をのんだその理由は 、たったひとつの間違いを犯したからに他なりません。
それは「合格点を取れる勉強をやらなかった」ことです。
どうすれば今年の敗因を来年の勝因に転換できるのか?
受験に失敗した場合、多くの人が予備校に通うことを考えます。「不合格⇒浪人⇒予備校」と世間のマニュアル通りのコースを歩む人が多いと思います。だがここで、ちょっと考えてほしいのです。 2月に合否が決定し、 4月中旬から予備校に行くとしても、来年の入試までは10か月しかないのです。 3月は落ちたショックから何もしない、せいぜい、どこの予備校に行くか迷うぐらい、という人が多いのではないでしょうか。そして、自分の学力レベルと予備校の授業内容をよく検討せずに、東大や早慶等の合格者数の多い大手予備校をなんとなく選んでしまう…これでは来年の結果は目に見えています。
予備校を決める前に一つ考えてほしいことがあります。 それは、自分はなぜ大学受験に失敗したのかということ、つまり「敗因の分析」です。
いわゆる難関・上位・中堅大学を受験して失敗した人が皆等しく共通しているのは、まず第一に「基本的な知識の不足」です。 つまり、「基礎力の欠落」です。各大学が「入試」 という一つの関所を設けているのは、自分の大学へ入る学生が大学教育に対応できる知識レベルにあるかどうかをチェックするためなのですが、入試問題は通常、過去問という形でオープンにされるので、極端に難しい問題は出すことができません。つまり「基礎力を試す」ための 問題が多いということになります。特に、日東駒専などの中堅大学の場合は、 この傾向が強いと言えます。基礎力と言うと「なんだそんなことか」と馬鹿にする人もいるかもしれませんが、 こんなことを言う人は「基礎の本当の意味を知らない人」だと言えるのではないでしょうか。
入試で最も大切なことは「10人中8~9人が正解する問題を、自分も確実に正解できる」ということです。 このような問題は、基礎力を問うているのですから、落としたら致命傷になります。逆に受験生の皆が解けないような問題(難問)は、落としても心配する必要はありません。解ける問題は確実に解き、逆に難しい問題は解かなくてもいい、というのが入試のセオリーです。
基礎的な知識の不足の次に多い失敗は「問題を見抜く力の不足」です。入試問題の設問がどんなことを問うているのかを見抜かなければ、せっかく身につけた基礎的な知識が活かしきれないことになるわけです。中堅大学の入試問題が年々、難度を増していますが、それは基礎的な知識を試しているのにも関わらず、 それを「見抜く」のに時間がかかる問題が多くなったからです。この「見抜く力」は練習問題を効率よく、数多く解いていくことで身についていくのですが、入試に不合格だった人はそれをやるための時間がなかったのです。つまり、基礎的な知識の「習得だけに」時間をかけすぎていたのです。
難しい問題というのは、基礎的なことを数多く組み合わせてできています。例えば、簡単な問題ならば一問一答の暗記をしていれば正解出来るのに対し、 難しい問題では、それを解くのに必要な基礎的な知識をすべて持ち合わせており、同時にどの基礎知識が必要なのかを瞬時に見抜いて適宜組み合わせることができる力がないと解けない、ということになります。
以上のように、敗因を分析すると、中堅大学以上の入試に失敗した人のほとんどは①「基礎的な知識の不足」②「問題を見抜く力の不足」の2つが敗因と言えます。もちろん、個人差はありますが、まずは自分の敗因を分析し、いかに今後の(浪人生活の)受験勉強を進めていくかをプランニングしなければいけません。 その「受験勉強のプランニングの時期」は、少なくとも予備校選びをする前、 つまり 2月 ~3月中に行わなければいけません。
来春の入試本番までは10か月間、決して長い期間ではありません。したがって、授業内容は無駄を徹底的に排除したものであると同時に合格ラインのクリアに必要なエッセンスを確実に伝達できるものでなければなりません。個人指導予備校 M.A.X.ではどのレベルの授業もわかりやすさと、常に目標大学の入試問題を意識し展開していきます。
入試問題に接してキミが最も強く感じたのは、高校の学習内容と入試問題とのギャップではなかったでしょうか。キミに求められているのは3月(又は4月)からの10ヶ月間でこのギャップを確実に埋めることなのです。この10ヶ月間という限られた期間で君を第一志望校合格に導くために、本校ではどの受験生の授業も入試のプロが、学習効果を徹底的に追求したわかりやすさをモットーとする個人授業を展開しています。
目標大学の出題傾向や出題レベルを把握するための「過去問対策」は、受験勉強の重要なテーマのひとつです。しかし、入試基礎力が固まっていない時期に過去問に挑戦して多くの時間を費やしたり、回答できずに自信を失ったりしたのでは逆効果になってしまいます。本校の個人指導は、1・2学期を通じ、どの大学の入試突破にも不可欠な入試基礎力の完成を最優先に授業を展開します。そして9~10月以降に、目標大学の出題傾向や出題レベルを完璧に捉え、合否のポイントを的確に指摘するための授業「大学別入試問題研究と演習」を導入します。この時期までにキミの入試基礎力はかなり固まっていますから、最も効果的に「目標大学群の過去問対策」が実現できるわけです。
入試の基礎体力の強化
重要基本事項を知っているだけでは入試問題は解けません。重要基本事項が頭の中で分野別に整備され、入試問題に合わせて取捨選択しながら、自由に使えるレベルになることが求められるのです。個人指導予備校M.A.X.の1学期の授業の第一目標である「入試基礎力の完成」とは、この「重要基本事項を自由に使えるレベル」への到達を意味しています。
本校で使用するテキストは授業を受ける準備として、また授業内容の理解度を確認するための復習材料として重要基本事項の整理と実際の入試問題でのチェックを目的にしています。高校時代の勉強不足から授業についていけるかどうか不安を抱えている人はもちろん、高校の教科書の内容と入試問題とのギャップに苦しんだ人は、M.A.X.のテキストで入試基礎力完成に向けて、知識を確実に蓄積していくことになります。